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計算力が確実に上がる、小学校入学に向けての算数の勉強方法

小学1年生の算数の壁、計算カード。

毎日宿題で出ますが、すでに嫌になっている子もちらほらいます。

 

そんな中、うちの子はなーんにも苦にしていません。むしろ喜んで勉強しています!

はっきり言って小学校では無双です!!

 

今回はどうやってそうなったか、どうやってそんな子たちの計算力を確実に上げるかを紹介します。

 

【なぜ早くから対策が必要なのか】

小学校1年生では足し算、引き算に加え、二年生に向けて九九をやりはじめます。これはまさに算数の基本となるもので、ここをしっかり抑えておくと今後も無双できる確率は高いでしょう。

 

【なぜ算数が嫌いになっていくか】

ずばり、この頃から「つまらない」「やらされている」と思い始めるからです。

 

小学校に入ってしばらくすると、算数と国語の宿題が出ます。これは先生にやってきてと言われてやるものです。

 

親が宿題を見るというのはどこの学校もやられていると思いますが、共働きだと正直まともに見れません💦

 

加えておもちゃなど誘惑が多い家の中・・・

喜んで勉強する理由がないですよね??

 

①学校で宿題をやってきてと言われる

②家でなんとなくやっていく

③学校でやってきたかのチェックをされる

①〜③の繰り返し

これでは勉強に前向きになりません。

この負のループから早めに抜け出す必要があります。

 

【計算力が確実に上がる3つの方法】

では、どうすればいいか。それは以下の3つです!

「計算はゲームだと思わせる」

「成功体験を積み重ね、とにかく褒める」

「役に立つと思わせる」

 

・計算はゲームだと思わせる

まず、何でもかんでも勉強という言葉を使うのはよくないです。

今後十数年もこの「勉強」という言葉に悩まされるはずです。

そして一度嫌になった言葉はなかなか好きになれませんし、算数の基礎の「計算」を嫌いになったら今後好きになるのもなかなか手こずるはずです。

 

なので、うちは「計算」は勉強と言わずになにかのゲームだと思わせるようにしています。

 

普通にゲームやるように、「計算やるよー!」とか、「今日はパパと勝負だー!」とかゲーム感覚でやっています。

 

決して計算は勉強とは言っていません。

 

・成功体験を積み重ね、とにかく褒める

人は一度苦手と思うとなかなか頭から離れません。

なので、その前に手を打つのです。

 

最初は数字をなぞるだけの超簡単なドリルを一緒にやり、かつ超褒める。

「数字かけた!?すごい!!よくできたね!」

って感じです!

 

少しずつ足し算をやらせてみて、これもまた超褒める。

「えっ足し算できたの?!めっちゃすごい!」

 

もしできなくても、褒めた上で教える。

「おお!頑張って数字かけたね!でも、りんご一個にもう一つ持ってきたら2つになるし、答えは2だね!」

みたいな感じです!

 

うちはこれを繰り返し、今では「百ます計算」を2日に一枚くらいのペースでやらせています。

しかもパパと一緒に!

おかげで自分の計算力もあがりました笑。

 

うちはこれを使ってます!

百ます計算

https://happylilac.net/100masu.html

 

・役に立つと思わせる

最後は、学校と家だけでなく、外でも役に立つと思わせることです。

買い物とかが最適ですね!

買い物に一緒に行き、

「納豆は1.2.3パックはいってるね!」とか

「お菓子は2個までね!(1個2個と数えてくれる)」とか

もっと言えばお釣りの計算なんかもできるようになります!

 

ここまでくると正のループに入り、計算に対して全く物怖じもせず、喜んでやるようになりました!

 

まだ一年生で算盤もしていないのに、この前は4桁のお釣りまでわかるように・・・

 

【最後に】

子供に勉強しろー!と言いたくない。けど勉強はしてほしい。

そういう葛藤は誰しも一度はしたのではないでしょうか。

別に言わなくもいいんです。勝手にやってもらえば。

親がやるのは「苦手意識」を取り除いてあげるだけ。

それだけで喜んで勉強する子になります。

是非、この方法や、いろんな方法を試してみてくださいね♪